「カリフォルニア発祥の地」、100km以上続く美しい海岸線を持つ「カリフォルニア最強のビーチシティ」サンディエゴでの観光について全体的な話を、①Things To Do ②オススメ時期 ③ぶっちゃけ話の、3本軸で書きたいと思います。
【Things to Do】
サンディエゴではビーチで海水浴するもよし、サーフィンするもよし、ただ海を見るだけもよし、山をハイキングするもよし、メシを楽しむもよし、ビールを飲むもよし、歴史を体感するもよし、メキシコ感を味わうもよし、色々なことができます。
海山を中心とした自然の豊かさを魅力に来る人はアメリカの他の都市からも多いので、そういうアクティビティ系の観光が好きな人にはもってこいです。また国境の町なので、メキシコにも気軽に日帰りで旅行することもできます。クラフトビール（地ビール）生産の聖地とも言われており、ブリュワリーは市内大小含めて200軒以上あります。私は、友達が日本から来て案内するときは、海、メシ、夕日、時々山、みたいなコースで連れて回ります。サンディエゴの夕日は絶対見て帰ってください！西海岸に沈んでいく夕日のあまりの綺麗さを見て涙する友達もいました。笑
※夕日スポットもいっぱい紹介します！
【オススメ時期】
私が個人的にオススメするのは、3月～10月くらいの間です。サンディエゴは年間通して10-30℃の幅で推移する気候なのですが、この3月～10月の間というのは、20-30℃で推移します。下を見ての通りですね。
The best weather on the Earthと形容されることもあるサンディエゴの天気は冬の数週間以外、寒いというほど寒い時期はなく、夏も日本の夏とは違って、カラッとしており、気温が高い日でも不快感を感じることはほとんどありません。「暑いんだけど汗かかない」といったかんじでしょうか。冬はそんなに寒くならないとはいえ、それでもまあまあ寒くなるし、12月～春先までは雨期で雨も降りやすくなってくるので観光には不向きでしょう。
【ぶっちゃけ話】
サンディエゴ観光、魅力的でとても楽しいのですが、主要処を周るのに十分な日数は3, 4日です。1週間もかけてどこ周ろっかな～っていうような都市ではないかもしれません。ただ、リラックス感、すがすがしさはハンパないのでビーチで、とにかくゆっくり過ごして丸一日「何もしない贅沢」も優雅でありだと思います。日本にいたら仕事ばっかりしている日本人に必要なのはそれかもしれません。
「何もしないのは旅行じゃない！」という方、ご安心を。アメリカ南西海岸観光の魅力は数時間のドライブで色々な州や都市の観光ができちゃうことです。レンタカーは必須ですが、このブログではサンディエゴから車で運転していけるロサンゼルスや、アリゾナ、ラスベガスなどの観光ルートもいずれ紹介したいと思います。
